[Android & Kotlin] 円や矩形を描画するCanvas

TextViewやImageViewなどはConstraintLayoutなどのレイアウトを使ってViewを表示させますが、もっと自由に直線や図形を描画するためには Canvas を使います。
 
canvas a01 - [Android & Kotlin] 円や矩形を描画するCanvas

Android Studio 4.1.3
API 30
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Canvas

 
GoogleはAndroidフレームワークとしてグラフィックスにおいては2つの方法を提供しています。

  • Drawables
    • 画像などをViewを使って表示。静的で表示させるだけの用途であり、アニメーションでも決まりきった動きのものに適している
      パフォーマンスを必要とするようなゲームにはあまり向かない
    • 代表的な例は、画像をresourceのdrawableにおいてImageViewを使って表示するような例。
  • Canvas
    • onDrawメソッドを使ってCanvas上で描画。ゲームなどの動きがありグラフィックスのredrawが頻繁に起きる場合や、カスタマイズされたアニメーションに向いている

Ref: Canvas and Drawables
 
ゲームのようなものでなければDrawablesを使えばそこそこできますが、どうしてもカスタム化して動きを入れたいというような場合ではCavasを使います。
 

 

Canvasの基本的な形

 
Canvasでprimitiveな矩形を描画する基本的な例です。
Activity から View を継承したクラスを作りsetContentViewに入れてonDraw() で描画します。setContentView(MyView)
レイアウトファイルは使いません。
 
MainActivity.kt

 
canvas a02b - [Android & Kotlin] 円や矩形を描画するCanvas
 
矩形が描画されました。
 
矩形の描画では
Paint クラスの
color で線の色を指定
strokeWidth にて線の太さ
 
Canvas クラスの
drawRect を使って4つの頂点を引数に入れます。

 

サンプルコード

 
矩形以外にも円、楕円のような基本的なprimitiveな図形を描画するメソッドもあります。またラインを組み合わせて三角形を作ることもできます。
 
MainActivity.kt

 
ここで指定している(x,y)はピクセルになりますので端末依存です。スクリーン縦横のサイズを取得して計算する必要があります。
 
canvas a01 - [Android & Kotlin] 円や矩形を描画するCanvas
 
JavaでのCanvas:

Canvas と Paint を使って描画した図形とButtonなどを同じレイアウトに入れたい。そんな時はRelativeLayout等のレイアウトとCanvasを重ねると可能です 

 
 
References:
Canvas | Android Developers
Canvas and Drawables | Android Developers