[Android & Kotlin] ボリューム入力ができるSeekBar

SeekBarはオーディオのボリューム入力のようにつまみを掴んでレベルを変えられるものです。ユーザーの数値入力を感覚的にし簡略化することができます。
 
1x1.trans - [Android & Kotlin] ボリューム入力ができるSeekBar


Android Studio
2021.1.1

 




SeekBar

 
SeekBarのツマミは「draggable thumb」(ドラッグ可能な親指?)と呼ばれていて、その位置を判断して数値にします。
 

 

Seekbarのメソッド

 
リスナー、setOnSeekBarChangeListener を設定することでツマミのドラッグ前後とドラッグ中の状態に設定を追加することができます。
 


 
ドラッグ中のonProgressChanged() では progress が見えているのでこの値を使って TextView に表示してみます。

 

サンプルコード

 
まとめのコードです。Kotlin Android Extensions が非推奨になったので代わりのViewBindingを使います。
 
MainActivity.kt


 
activity_main.xml


 
percentageでは 「68 %」 のような文字列の書式を作成しています文字列の書式を設定する
strings.xml


build.gradle

 

サンプル動画

 

 
初期値と最大値はそれぞれ
seekBar.setProgress(0);
seekBar.setMax(100);
にて設定できます
レイアウトをカスタマイズするとバリエーションが増えます。
 
Javaではこのようになります。

https://akira-watson.com/android/seekbar.html

 
References:
SeekBar | Android Developers
文字列の書式を設定する | Android Developers

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